中野区で国際結婚|婚姻届受理証明書から配偶者ビザまで【高田馬場の行政書士が解説】

本文作成:ビザ専門行政書士 山川 鬪志(申請取次行政書士・登録番号19082576)

(2026年7月更新)

こんにちは。中野区での国際結婚、おめでとうございます。

日本側での国際結婚の手続き、中野区での婚姻届の出し方について、国際結婚と配偶者ビザ申請の専門家である新宿・高田馬場のフィラール行政書士事務所がご説明いたします。

中野区は当事務所がある新宿区と隣接しており、中野駅から高田馬場駅までは電車で15分弱と近い距離です。お住まいの中野区から当事務所へのアクセスも大変便利です。

なお中野区役所は2024年5月に新庁舎へ移転しており、窓口の場所も変わっています。この記事は最新の窓口情報にもとづいて作成しています。

中野区で国際結婚の手続きや配偶者ビザについて
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中野区での国際結婚 手続きの全体像

国際結婚の場合、日本人同士の結婚と違い、届書のほかにお相手の国籍を証明する書類などが必要になります。まずは全体の流れを確認しておきましょう。

項目 内容
提出先 中野区役所(本庁舎2階5番窓口 戸籍住民課戸籍係)
受付時間 平日8時30分〜17時(婚姻届自体は24時間受付可)
必要書類の主な違い お相手の国籍によって、婚姻要件を証明する書類の種類や取得方法が異なります
日本で一緒に暮らす場合 婚姻届の受理とは別に、配偶者ビザ(在留資格)の申請が必要です

中野区に暮らす外国人住民について

中野区には数多くの国籍の方が暮らしています。区の資料(多文化共生推進基本方針、住民基本台帳ベース)によると、国籍別では中国が最も多く、韓国、ネパールが上位に続きます。近年はネパール出身の方の増加が目立ち、区内でも韓国と並ぶ規模になってきています。ベトナム、台湾、フィリピン、ミャンマーなどアジア圏の方も多く暮らしており、120カ国を超える国籍の住民がいる区でもあります。

出典:中野区「多文化共生推進基本方針」(住民基本台帳、2023年1月1日時点)ほか区公表資料。国籍別の順位は年によって変動しています。

お相手の方の国籍によって、婚姻要件具備証明書の発行有無や必要書類が異なりますので、早めに窓口へご相談されることをおすすめします。

婚姻届の提出先・窓口・受付時間

提出先は中野区役所

婚姻届は区役所に届け出ます。中野区在住(または本籍が中野区)の場合は中野区役所が提出先です。

中野区役所は2024年5月に新庁舎へ移転しました。現在の住所とアクセスは次のとおりです。

  • 住所:〒164-8501 東京都中野区中野四丁目11番19号
  • アクセス:JR中央・総武線、東京メトロ東西線「中野」駅 北口から徒歩約6分
  • 婚姻届の窓口:本庁舎2階5番窓口(戸籍住民課戸籍係)
  • 電話:03-3228-5503

以前の庁舎(中野四丁目8番1号、1階2番窓口)の情報のまま案内しているサイトも見かけますが、現在は上記の新庁舎・2階窓口が正しい提出先です。

受付時間はいつでしょうか

  • 通常(平日)
    月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く)午前8時30分〜午後5時
  • 火曜延長窓口
    戸籍住民課の一部業務に限り、火曜日は午後8時まで延長しています。婚姻届の提出についてもこの時間まで対応可能です。
  • 日曜窓口
    毎週日曜日9時〜16時に開設していますが、婚姻届などの戸籍の届出(創設的届出)は日曜窓口の対象外で、後述の宿直窓口での取り扱いになります。証明書の交付など一部の手続きのみ日曜窓口で対応しています。催しなどにより休止する日もあるため、来庁前に区の公式ページで開設日を確認すると安心です。
  • 時間外(宿直窓口)
    平日夜間(午後5時〜翌日午前8時30分)、土曜・日曜・祝日・年末年始は、本庁舎1階の宿直窓口で受付します。

宿直窓口で受け付けた届書は、書類を預かるだけの扱いです。翌開庁日に戸籍係の職員が内容を確認し、不備がなければ届け出た日にさかのぼって受理されますが、不備があった場合は翌開庁日以降に区から連絡が入ります。とくに国際結婚の場合は添付書類の点数が多く、夜間・休日の届出だと確認に時間がかかりやすいため、可能であれば平日日中の来庁をおすすめします。

婚姻届はどこで手に入りますか

婚姻届の用紙は中野区役所の窓口でもらえるほか、区の公式サイトからダウンロードして印刷することもできます。中野区役所オリジナルデザインの婚姻届も用意されています(配布は なくなり次第終了)。

外国人の方に関する必要書類

提出先

中野区役所 2階5番窓口(戸籍住民課戸籍係)
婚姻届の提出に必要な書類
婚姻届書
押印は任意です。証人2名の署名欄があります。
本人確認書類
マイナンバーカード、運転免許証、パスポートなど。
婚姻要件具備証明書
お相手の国が独身であることなどを証明する書類です。発行しない国もあり、その場合は宣誓書など代わりの書類で対応します。
国籍を証明する書面
パスポートの写しなど。
日本語訳文
外国語の書類には日本語の訳文を添付します。訳者名の記載が必要です。
提出先中野区役所2階5番窓口へ、婚姻届とあわせて提出します。

なお、令和6年3月1日の戸籍法改正により、婚姻届を出す際の戸籍全部事項証明書(戸籍謄本)の添付は、本籍地にかかわらず原則不要になりました。以前は「本籍が中野区にある方は不要」という案内でしたが、現在は本籍地が中野区の内外を問わず原則添付不要です(内容によっては個別に求められる場合があります)。

お相手の国籍によって必要書類が異なるほか、婚姻要件具備証明書を発行しない国もあります。書き方に迷う場合も多いので、記入内容に不安があれば、後でやり直しにならないよう提出前に窓口へご相談ください。

将来を見据えて、配偶者ビザ申請を進めたい方へ
国際結婚に関する在留手続きは、現在の許可取得だけでなく、その後の更新・永住申請まで視野に入れた準備が重要になります。当事務所では、永住申請を視野に入れたサポートを行っています。
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日本で暮らす場合は配偶者ビザの手続きも必要です

婚姻届が受理されて戸籍上「結婚」が成立しても、外国人であるお相手の方が日本で一緒に暮らすためには、それとは別に在留資格(配偶者ビザ)の申請が必要です。
お子様がいる場合は、お子様の在留資格についても検討が必要になります。

配偶者ビザの必要書類や審査の流れは、お相手の国籍やこれまでの経緯によって異なります。詳しくは下記の配偶者ビザの解説記事もあわせてご覧ください。

配偶者ビザの手続き|フィラール行政書士事務所

少しでも不安を感じたり、手続きが煩雑だと感じたりしたら、国際結婚・配偶者ビザ・永住・帰化申請の専門家であるフィラール行政書士事務所までご相談ください。

婚姻届受理証明書について

婚姻届が受理されたことを公的に証明する「婚姻届受理証明書」は、配偶者ビザの申請書類として使うことがあります。

  • 手数料:1通350円
  • 申請できる方:届出人(婚姻届に署名した本人)。それ以外の方が申請する場合は委任状が必要です
  • 申請方法:中野区役所2階5番窓口での窓口申請のほか、郵送申請、電子申請(LoGoフォーム)にも対応しています
  • 受け取りまでの目安:窓口申請は即日交付が原則、郵送申請は投函から10日〜2週間程度

配偶者ビザの申請でこの証明書を使う予定がある場合は、後から取り直す手間を省くためにも、婚姻届提出時にあわせて複数通取得しておくことをおすすめします。

婚姻届提出までの4ステップ

提出までの流れ
1
事前に窓口へ電話で相談する
お相手の国籍を伝え、必要書類を確認します。03-3228-5503(戸籍住民課戸籍係)
2
必要書類を準備する
婚姻要件具備証明書などの取得と、日本語訳文の作成を行います。
3
中野区役所2階5番窓口へ提出する
平日の来庁がおすすめです。その場で書類の不備を確認してもらえます。
4
受理証明書の交付タイミングを確認する
配偶者ビザ申請で使う場合は、複数通の取得も検討します。

よくある質問

Q. 婚姻届は夜間や早朝でも出せますか

平日夜間(午後5時〜翌朝8時30分)と土曜・日曜・祝日・年末年始は、本庁舎1階の宿直窓口で受付しています。
ただし書類を預かるだけで、内容の確認は翌開庁日になります。国際結婚の場合は添付書類が多いため、できれば平日日中の来庁をおすすめします。

Q. 婚姻届受理証明書はすぐもらえますか

窓口で申請すれば、原則その場で交付されます。手数料は1通350円です。郵送申請の場合は投函から10日〜2週間ほどかかります。

Q. 土日でも婚姻届を提出できますか

土曜・日曜も宿直窓口で受付は可能です。ただし内容確認は翌開庁日になるため、不備があった場合の連絡先(日中つながる番号)を必ず記入してください。
日曜窓口(9時〜16時)は証明書交付など一部業務のみの対応で、婚姻届の提出自体は宿直窓口の扱いになります。

Q. 中野区オリジナルデザインの婚姻届はありますか

あります。区の公式サイトからダウンロードできます(A3サイズに印刷して使用)。配布は なくなり次第終了予定です。
国際結婚の場合も同じ用紙を使用できますが、記入欄の書き方に迷った場合は窓口でご相談ください。

関連記事

中野区には中国・ネパール・韓国をはじめ、さまざまな国の方が暮らしています。お相手の国によって必要書類や手続きが異なるため、あわせてご覧ください。

中野区での国際結婚の婚姻届から配偶者ビザの申請まで
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中野区役所

  • 住所:〒164-8501 東京都中野区中野四丁目11番19号
  • 代表電話:03-3389-1111
  • アクセス:JR中央・総武線/東京メトロ東西線「中野」駅 北口から徒歩約6分
  • 受付時間:月曜日〜金曜日 午前8時30分〜午後5時(祝日・年末年始を除く)

当事務所(高田馬場)について

中野区からは、JR中央・総武線または東西線で高田馬場まで一本、乗車時間は10分弱です。中野区での婚姻届提出から、その後の配偶者ビザ申請まで、あわせてご相談いただけます。

行政書士 山川鬪志 [この記事の執筆者]
行政書士 山川鬪志
フィラール行政書士事務所 代表
日本行政書士会連合会 東京都行政書士会 新宿支部
登録番号 19082576
専門業務:ビザ(在留資格)申請、帰化許可申請
保有資格:申請取次行政書士 認定コンプライアンス・オフィサー

当事務所は、新宿区・高田馬場の行政書士事務所です。配偶者ビザ、特定技能など就労(働く)ビザ、永住・帰化申請を専門に、全国オンライン対応でサポートしています。

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