アメリカ人との国際結婚:米国ニューヨーク州での婚姻手続を入管専門の行政書士が解説

(2024年6月更新)

ニューヨーク州での結婚手続きは、まず婚姻許可証(マリッジライセンス)の取得から始まります。その後、市事務所での結婚式、あるいは市事務所外での結婚式が行われます。必ず二人で進めなければなりません。

ニューヨーク州の結婚の手続きについて

マリッジライセンスなど結婚の手続きは州法によって定められています。州によって結婚の要件が異なるところがあります。

ニューヨーク州の婚姻許可証(マリッジライセンス)について

申請者は、Project Cupidオンラインシステムを通じて、申請手続きを進めることもできます。市町村役場での申請の場合は、予約が必要です。申請時に申請者お二人で、州内の市町村役場へ訪問して申請します。許職員の面前でお二人それぞれが署名します。

マリッジライセンスは申請後即日発行されます。オンライン申請の場合はデジタルダウンロードが可能です。

婚姻可能年齢

ニューヨーク州法により、17歳未満の結婚は禁止されています。

結婚待期期間について

ニューヨーク州では結婚待期期間があります。マリッジライセンスの発行から24時間以内での挙式は行うことができません。

マリッジライセンスの有効期間

マリッジライセンスの有効期間は60日間です。許可証を取得後60日以内に挙式をおこなう司祭または行政官に提出します。

 

マリッジライセンスの申請に用意する書類

  • 年齢と身元を証明するもの

生年月日のわかる書類を提出します。役所によって必要なものが異なりますので、申請先に確認してください。

以下に例示いたします。

  • 出生証明書
  • 洗礼記録
  • 帰化記録
  • 国勢調査記録
  • 身分証明書
  • 運転免許証
  • パスポート
  • 雇用写真のID
  • 入管記録

 

ニューヨーク州での挙式

結婚式を必ず行わないと法的に結婚手続きが完了しません。結婚式には次の2つのパターンがあります。

市の書記局での結婚式

民事結婚式を挙げることができます。市の営業時間内に行われます。18歳以上の証人1名必要です。

市民的または宗教的な結婚式

ニューヨーク州内の任意の場所で行うこともできます。ニューヨーク州法による資格のある司式者によって執り行われなければなりません。

結婚証明書

結婚式の後に、結婚の司式者、カップル、証人の方はマリッジライセンスに署名を行います。

市の書記局で結婚した場合は、挙式のあとに、結婚登録証明書( Certificate of Marriage Registration)をもらうことができます。市の書記局以外で結婚した場合は、婚姻司式者から婚姻許可証を受領して市が処理した日からおよそ20日で結婚証明書が郵送されます。

婚姻届証明書が挙式から1ヶ月以内に届かない場合は、マリッジライセンスを取得した市役所書記官室にメールで問い合わせを行います。

 

結婚証明書の入手でアメリカ側での婚姻手続きは完了します。後は日本側の婚姻手続きがあります。アメリカでの婚姻手続きの流れなど、こちらの当事務所のサイトも参考となります。

 

(出典:New York Consolidated Laws, Domestic Relations Law – DOM)

アメリカ人との婚姻手続|配偶者ビザ申請専門の行政書士が解説

 

ニューヨーク州について

ニューヨーク州の人口は、全米でカリフォルニア州、テキサス州、フロリダ州に次ぐ第4位です。東南端にアメリカ最大の都市であるニューヨーク市があり、州北部の五大湖湖畔には古くからの工業都市であるバッファローとロチェスターを擁しています。ニューヨーク州での日本人口は37千人で、ニューヨーク市では2019年現在約48千人が住んでいます。ニューヨークは世界で第3番目に日本人が多く住む都市となっています。

[この記事の執筆者]

行政書士 山川鬪志

フィラール行政書士事務所 代表

専門業務:ビザ(在留資格)申請、帰化許可申請

保有資格:申請取次行政書士

認定コンプライアンス・オフィサー

 

 

 

https://www.moj.go.jp/

https://www.moj.go.jp/isa/index.html

 

 

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