イランのシェナスナーメについて

イランの出生証明書(shenasnameh)

イラン人の出生証明書はシェナスナーメと呼ばれるものです。

発行機関は市民登録国家機関(ONOCR:National Organisation for Civil Registration)が行います。

出生時に出生時の詳細を病院が記載した出生証明を両親が地元のONOCRへ届け出て、子どものシェナスナーメが発行されます。

パスポートのような小冊子でシェナスナーメの番号、指紋、両親の氏名、出生日、出生地、シェナスナーメの発行した場所が記載されています。

国民IDカードとは

イラン人の身分証明としては、シェナスナーメとは別に、国民IDカード(NID National Identity Card)を保有しなければなりません。

銀行などで身分証明書の提示が必要な場合、NIDの提示が必要なのか、シェナスナーメが必要なのか、あるいは両方の提示が必要なのかを確認する必要があります。

 

市民登録国家機関 National Organisation for Civil Registrationとは

イランの出生、死亡、婚姻、離婚の登録や人口統計の収集を担当しています。

イランの内務省の下に設置されており31の州にそれぞれ事務所がおかれており、全国で640の部局と事務所があります。

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[この記事の執筆者]

行政書士 山川鬪志

フィラール行政書士事務所 代表

日本行政書士会連合会 東京都行政書士会 新宿支部所属

登録番号 19082576

専門業務:ビザ(在留資格)申請、帰化許可申請

保有資格:申請取次行政書士

認定コンプライアンス・オフィサー

 

 

 

https://www.moj.go.jp/

https://www.moj.go.jp/isa/index.html

 

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