2025年最新|短期滞在ビザ「招へい理由書」詳細ガイド 【初めての方への記入例付き】

日本への短期滞在ビザを申請する際、日本側で準備する書類の中でも特に作成に手間がかかるのが「招へい理由書」です。
その中でも「招へい目的」と「招へい経緯」の部分の記載は、初めて短期滞在ビザの申請を行う方にとって時間と労力を要する部分です。

 

この記事では招へい理由書にある記入例を示しながら記載項目の解説を行います。

はじめて作成する方にも、すぐ参考となるように、なるべくわかり易く解説しますね。

 

招へい理由書の書き方ガイド:4つの基本構成と記入ポイント

この記事では大きく4つのブロックに分けて解説します。

(1) 宛名・日付の書き方

(2)招へい人情報の書き方

(3) ビザ申請人情報の書き方

(4) 渡航目的の書き方

順番に解説していきます。

(1)宛名・日付の書き方

提出先と作成日の記載するブロックです。

①日付 いつの日付を記入するか、悩むかもしれませんが、単純に記入した日で構いません。

②宛先 申請人(日本に来る外国の方)のお住まい所を管轄している大使館・総領事館の名前を記入します。

フィリピンやベトナム、中国はいくつも在外公館がありますので、適当に国名を書かないで、きちんと領事管轄を調べます。

領事管轄は外務省のwebサイトに公開されています。こちら

例えば記載例のフィリピンの場合、在フィリピン大使館 在セブ総領事館 在ダバオ総領事館と3つの在外公館があります。

マニラですとフィリピン大使館が宛名になります。フィリピンと記入します。

(2)招へい人情報の書き方

次のブロックは招へい人に関する内容を記載します。招へい人とは、日本に呼び寄せる人(呼寄せ人)です。

記入内容は、③住所 ④ 氏名 ⑤ 電話番号 です。

短期滞在ビザの日本側で作成する書類に、身元保証書があります。身元保証人が招へい人と同じ場合は ④の氏名欄に 省略 と記載すれば良いです。

会社・団体が招へいする場合は次の欄も記載します。

⑥担当者所属先名 ⑦担当者氏名 ⑧担当者電話番号

(3)ビザ申請人情報の書き方

日本に来る人の情報です。 ⑨国籍 ⑩職業 ⑪氏名  ⑫性別男女  ⑬ほか  名 ⑭生年月日

 

 

         

業務に関するご質問や無料相談のご予約は、お電話・メールにて承っております。

メールでのお問い合わせ・相談のご予約

    ご希望の連絡先 (必須)

    メールに返信電話に連絡どちらでも可

    ウェブからの無料相談のご予約は、希望日時をご入力ください。

    ご相談日時(第一希望) 希望時間:

    ご相談日時(第二希望) 希望時間:

    ご相談日時(第三希望) 希望時間:

    ご希望の相談場所

    ★外国人が日本で暮らすビザ(在留資格)についてのご相談は無料相談 有料相談いずれかをご指定ください。(必須)
    ・無料相談:60分 0円  
    当事務所へのご依頼をご検討中の方には、サポート内容や料金のご説明、許可の可能性や難易度の診断を無料で行っております。

    ・有料相談:
    1時間 25,000円/税別
    「ご自身で申請を進めるため、特定の不明点だけを確認したい」「条件や手順について単発で質問したい」という場合は、有料相談にて承ります。なお、相談後にご依頼いただける場合は、この相談料を報酬の一部に充当いたします。

    ※先約などでご希望に沿えないときは、新たな日時をご提案させていただく場合があります。

    ご相談内容(必須)
    例:国際結婚について、 帰化について、就労ビザについて、お客様について (私は~が心配です)など

    弊所の同意なく、この問い合わせフォームを使用して営業活動や広告等の特定電子メールを送信することを拒否します(特定電子メール法)

    このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。

    ページトップへ戻る