外務省でのアポスティーユ取得や、大使館での領事認証は、手続きが複雑で、慣れていない方にとっては取得までに時間がかかることもあります。
フィラール行政書士事務所では、これらの手続きをお客様に代わって「安心・確実・迅速」に進めてまいります。
個人のお客様はもちろん、法人・上場企業・士業事務所様からのご依頼にも、全国対応で丁寧にサポートしております。
本記事では、フィラール行政書士事務所が提供する
- ① 外務省でのアポスティーユ取得代行サービス
- ② 各国大使館での領事認証取得代行サービス
の内容と手続きの流れについてご案内しています。
①外務省でのアポスティーユ取得代行サービス
公的な書類を海外でご利用になる際には、日本の外務省でアポスティーユの取得が必要となる場合があります。
フィラール行政書士事務所では、お客様の大切な書類をお預かりし、外務省でのアポスティーユの取得手続きからご返送までをしっかり代行いたします。
全国からのご依頼に対応し、お客様の時間や手間をかけずに確実な取得を実現いたします。
アポスティーユ取得:まるごとお任せプラン
海外提出用の書類にアポスティーユを付与するだけで十分な場合にご利用いただけるプランです。
提出先の国で翻訳を予定されている方や、最低限の認証で済むケースに適しています。
役所の書類 (公文書)
- 戸籍謄本、婚姻届受理証明書、住民票など 弊所報酬 16,800円(税込)
- 個人や法人が発行した書類(私文書) 弊所報酬 16,800円(税込)
※翻訳文の添付が必要な場合は、書類内容および提出先の要件を確認のうえ、個別にお見積りいたします。
料金表(単位:円) 税込
| 文書の書類 | 弊所報酬 | 公証役場(非課税) | 合計 |
| 公文書 | 16,800 | 16,800 | |
| 私文書(外国語) | 16,800 | 12,500 | 29,300 |
| 私文書(日本語) | 16,800 | 6,500 | 23,300 |
補足
- 私文書の場合は、公印確認の前に「公証役場での認証」が必要になります。
その際の公証手数料(非課税)は、実費で報酬額に加算されます。
- 海外に提出する文書は多くの場合、英文での公文書化を求められます。
このばあいの文書は「私文書(外国語)」として扱われます。
- 公文書(例:戸籍謄本、登記事項証明書など)は、公証役場での公証手続きは不要です。
弊所報酬額に関するご案内
- 2通以上、または2種類以上の書類を同時にご依頼の場合は、1件追加につき +3,000円(税込) を申し受けます。
〈例1〉同一書類を2通ご希望の場合
戸籍謄本2通にアポスティーユを付与 → 16,800円 + 3,000円 = 19,800円(税込)
〈例2〉異なる書類をそれぞれご希望の場合
戸籍謄本1通と婚姻届受理証明書1通にアポスティーユを付与 → 16,800円 + 3,000円 = 19,800円(税込)
- 5件以上のまとまったご依頼、または法人・士業事務所様からの継続的なご依頼につきましては、内容に応じて個別にお見積りをいたします。
サービス内容
- 申請書類のご確認
- 外務省への申請・取得
- 書類の返送(レターパックにて発送)
📩 ご相談・お申し込み
お申し込みから発送まで、郵送とメールのやり取りで進めてまいります。
初めての方にもわかりやすいよう、丁寧にご案内いたします。
✅ 外務省の手続きに詳しくない方でも安心してご利用いただけます。
✅ お問い合わせはフォームまたはお電話にて承ります。
②各国大使館での領事認証代行サービス
外務省・大使館の認証手続きを、まとめて安心サポート
ハーグ条約に加盟していない海外の一部の国では、アポスティーユが取得できません。
この場合、外務省の認証(公印確認)に加えて、日本にある提出先国の大使館での「領事認証」を取得します。
- ベトナム・タイ・フィリピン・マレーシア・インドネシア・UAEなどは、アポスティーユではなく領事認証が必要です。
- 中国は2024年にハーグ条約に加盟し、アポスティーユ制度に移行しました。
ベトナムやタイ、フィリピンなど、認証手続きについて急に変更されることもあり、慣れない方にとっては、手続きの流れを理解するのが難しく、戸惑いやご負担を感じられることも少なくありません。
フィラール行政書士事務所では、外務省および大使館での認証手続きを一括で代行し、確実に完了までサポートいたします。
大使館領事認証:まるごとお任せプラン
アポスティーユ対象外国(非ハーグ条約国)への書類提出を想定した、外務省+大使館での認証代行を含むプランです。
役所の書類 (公文書)
- 戸籍謄本、婚姻届受理証明書、住民票など 弊所報酬 27,800円(税込)
外務省公印確認+大使館認証
個人や法人が発行した書類(私文書)
- パスポートの認証 弊所報酬 29,000円(税込)
- 会社定款の写 弊所報酬 29,000円(税込)
公証役場手続+外務省公印確認+大使館認証
※翻訳文の添付が必要な場合は、書類内容および提出先の要件を確認のうえ、個別にお見積りいたします。
料金表(単位:円) 税込
| 文書の書類 | 弊所報酬 | 公証役場(非課税) | 合計 |
| 公文書 | 27,800 | 27、800 | |
| 私文書(外国語) | 29,000 | 12,500 | 41,500 |
| 私文書(日本語) | 29,000 | 6,500 | 35,500 |
補足
- 私文書の場合は、公印確認の前に「公証役場での認証」が必要になります。
その際の公証手数料(非課税)は、実費として加算されます。
- 海外に提出する文書は多くの場合、英文での公文書化を求められます。
このばあいの文書は「私文書(外国語)」として扱われます。
- 上記の費用には、大使館での認証取得にかかる大使館への手数料は含まれておりません。
これらの費用は、認証取得後に実費としてご精算をお願いしております。
- 公文書(例:戸籍謄本、登記事項証明書など)は、公証役場での手続きは不要です。
弊所報酬額に関するご案内
- 2通以上、または2種類以上の書類を同時にご依頼の場合は、1件追加につき +3,000円(税込) を申し受けます。
〈例1〉同一書類を2通ご希望の場合
戸籍謄本2通に領事認証取得 →27,800円 + 3,000円 = 30,800円(税込)
〈例2〉異なる書類をそれぞれご希望の場合
戸籍謄本1通と婚姻届受理証明書1通にアポスティーユを付与 →27,800円 + 3,000円 = 30,800円(税込)
- 5件以上のまとまったご依頼、または法人・士業事務所様からの継続的なご依頼につきましては、内容に応じて個別にお見積りをいたします。
サービス内容
- 申請書類の確認・記入代行
- 外務省・大使館等への申請・取得
- 書類の返送(レターパックにて発送)
📩ご相談・お申し込み
お申し込みから発送まで、郵送とメールのやり取りで進めてまいります。
初めての方にもわかりやすいよう、各ステップを丁寧にご案内いたします。
✅ 外務省や大使館の手続きに詳しくない方でも安心してご利用いただけます。
✅ お問い合わせはフォームまたはお電話にて承ります。
よくあるご質問(FAQ)
Q1. アポスティーユと領事認証はどう違うのですか?
A.いずれも「日本の書類を海外で正式に使えるようにするための認証制度」です。
違いは、提出先の国が「ハーグ条約加盟国」か、どうかです。
加盟国では「アポスティーユ」、非加盟国では「領事認証」が必要になります。
たとえば、ベトナム・UAEなどは非加盟国のため、領事認証が必要です。
一方、アメリカ・フランス・オーストラリア・中国などではアポスティーユで完結します。
参考 主なハーグ条約未加盟国 領事認証が必要な国
🌏 アジア 中東 地域
イラン、クウェート、サウジアラビア、タイ、ネパール、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、ラオスなど
🌍 アフリカ地域 エジプト、エチオピア他
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/page22_000610.html(外務省ハーグ条約加盟国)
Q2. フィラール行政書士事務所では、アポスティーユ・領事認証のどちらにも対応していますか?
A.当事務所は、どちらの手続きにも対応しております。
外務省でのアポスティーユ取得、各国大使館・領事館での領事認証まで、全国から郵送でお手続きを完結できます。
Q3. 制度がよくわからず、どの手続きを依頼すればよいか分かりません。
A.アポスティーユや大使館領事認証の手続きは、慣れた方でないと分かりづらい制度です。
どこまで認証を受けるのか、翻訳についてどうするのかなど、書類の提出先(依頼元)や国・機関の運用によって異なります。
まずは、提出先に「どういった認証を求められているか」を確認することをおすすめします。
ご依頼いただける予定のお客様で、提出先への確認の方法がわからない場合は、確認方法をご案内いたします。
Q4. 一部の手続きを自分で行えば、費用を抑えられますか?
- お客様自身で行うことも可能ですが、慣れていないと、やり直しとなったりして、かえって時間や労力のご負担が大きくなることございます。
弊所では、事前確認から申請・返送までをサポートして、お客様のお手間を最小限にし、スムーズな納品を目指しています。
Q5.費用の安い事務所を探しています。価格だけで判断しても問題ありませんか?
- 行政書士による認証代行は、単に書類を提出するだけの手続きではありません。
お客様の状況や書類内容を丁寧に確認し、手続きを誤りのないよう確実に進めることが重要です。
弊所では、価格だけでは測れない「安心して任せられる品質」と「迅速かつ丁寧な対応」をたいせつにしています。
そのため、費用面のみで比較・検討されるお客様には、他の事務所様のほうがご希望に近い場合もございます。
さまざまなお客様にご依頼いただいているのは、「最後まで安心できる」と評価いただいているからです。確実性と安心感を重視される方に、誠実なサービスを提供しております。
まとめ・ご相談のご案内
アポスティーユや領事認証の手続きは、提出先ごとに、また書類の書類の種類によって求められる条件が異なり、一般の方には分かりづらい制度です。
まず何より大切なのは、提出先がどの認証を求めているかを正確に確認することです。
ここを誤ると、せっかく認証を取っても書類を使えない場合があります。
依頼を検討されている方やお打ち合わせをご希望の方は、下記のお問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。
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[この記事の執筆者]
行政書士 山川鬪志 フィラール行政書士事務所 代表 日本行政書士会連合会 東京都行政書士会 新宿支部所属 登録番号 19082576 専門業務:ビザ(在留資格)申請、帰化許可申請 保有資格:申請取次行政書士 認定コンプライアンス・オフィサー |
https://www.moj.go.jp/isa/index.html





