新宿区の方の帰化申請@日本国籍取得《高田馬場》サポートセンター

国籍とは、その人がどこの国民であるかを示す資格のようなものですね。日本への帰化とは現在持っている国籍を日本国籍に変えるということです。従い変えるにあたっては、慎重に判断がなされるということで、判断される方は広い裁量を持っています。

このことが帰化の許可をもらうハードルをとても高くしています。難易度が高いということです。

 

帰化の手続きは、まず法務局での相談から始まります。法務局の相談は予約制です。ご自身で行う場合は必ず法務局での相談が必要です。

東京の場合は、初回相談では事前に帰化相談質問票を記入することになっています。この相談で申請される方が帰化の条件を満たしているかを判断してもらいます。帰化相談質問票に書くことも大変な手間がかかります。相談で申請可能と判断された場合は必要書類の案内をもらってその指示にそって申請書類を集めます。

申請ができたとしても必ずしも法務局から帰化の許可が下りるというわけではありません。。

 

新宿区にお住まいの外国人の帰化

新宿区にお住まいの方の日本国への帰化について、高田馬場の帰化・在留ビザ申請の専門家ファーストベース行政書士事務所が説明いたします。

 

帰化の申請は先はどこでしょうか

帰化許可申請はお住まいの住所を管轄する法務局または地方法務局に、申請される本人が出頭して申請しなければなりません。また帰化許可申請書類が揃っていたとしても必ず許可がでるものではありません。

法務局とはどんなところ

法務局といっても入管と違い、多くの方にはあまりなじみがない所かもしれません。

「どんな所かよくわからないので、とても心配です」

法務局とは国民の財産や権利をまもる仕事を行っており、実は生まれてからの人の一生に、様ざまな形でかかわっています。

土地や建物の不動産を公に記録(不動産登記)おこなったり、会社をつくる時に会社の重要事項を記録(商業法人登記)を行っています。戸籍の事務は市区町村で行いますが、全国の戸籍業務が全国統一てきな事務処理がなされるよう助言や勧告をを行っています。

帰化に関する申請・届出の窓口も法務局の扱いです。日本には8つの法務局と42の地方法務局があります。そして支局や出張所もあります。

新宿区にお住まいの方は九段下にある東京法務局で手続きを行います。東京23区にお住まいの方は東京法務局の管轄となり、九段下まで行くことになります。近くにある出張所では申請を扱っていません。23区以外の東京都にお住まいの方は別の支局での申請となります。

 

住所

〒102-8225 千代田区九段南1-1-15 九段第2合同庁舎

TEL 03-5213-1347

アクセス

地下鉄 九段下駅 (東京メトロ「半蔵門線」「東西線」、都営地下鉄「新宿線」)6番出口

徒歩で約5分です。似たような建物が続きますので通り過ぎない様に注意してください。千代田区役所のある建物のとなりの白いビルです。

また都営地下鉄「三田線」の神保町駅からだと徒歩約10分です。

 

帰化許可申請で大事なこと

帰化の申請を考えるときに一番大事なことは何でしょうか。ご自身が帰化の要件を満たしているかですよね。帰化には普通帰化と簡易帰化があります。普通帰化の条件について、日本と関わり方が深い外国人がある一定の条件を満たすのであれば帰化の条件が緩和されるのが簡易帰化です。でも手続きで用意する書類が簡単になるわけではありません。

次に記載のリンク先で普通帰化、簡易帰化の条件について記載しています。いちどご自身でチェックしてみてください。もう何年か待った方が良い場合もありますね。

 

(リンク先)

◆普通帰化の条件

普通帰化の条件をチェックしてみましょう!

◆簡易帰化の条件

日本に特別な関係のある外国人【必見】@簡易帰化なら帰化申請《新宿・高田馬場》支援センター | ファーストベース行政書士事務所 (firstbase.info)

いかがでしたでしょうか。心配なところやよくわからないところがありませんでしたか。

 

 

帰化許可申請で必要な書類

帰化の申請で必要な書類はなんでしょうか。帰化の申請では必要な書類は日本で集める日本の役所などの書類と申請者の母国で集める書類があります。さらに申請される方の国籍国によって書類が異なります。また申請者のそれぞれの状況によっても書類の種類が異なってきます。枚数のボリュームも異なります。

こちらもリンク先で必要書類の説明を記載しました。

(リンク先) 帰化申請に必要な書類は何でしょうか

 

母国書類につて

母国の書類はついては取得方法が2つあります。

  • 申請される方が帰国して書類を集める
  • ご両親などに頼んで書類をあつめ郵送してもらう

母国で集める書類は取得までに時間がかかる場合があります。また昨今の事情で郵便や国際宅配便が思いのほか時間がかかったりする場合もあります。

 

 

専門家にお任せするのも一つの方法です

帰化を申請して、許可が下りるまで入管のビザの申請に比べ長い期間がかかります。

 

申請に対して大変なところ

・書類の種類や必要枚数も多い

・役所の書類は基本平日に窓口に行って収集

・動機書や申請書といった自分で記入する書類がある

・母国の書類の取集に手間や時間がかかる

 

自分で作成する書類はとても手間がかかりますね。さらに細かい決まり事があって、いちいち間違いなく進めるのはとても大変ですよね。

「こういうの面倒なんだ」

「慣れない作業はとてもつらい」

お困りの外国人の方が数多くいらっしゃいます。

悩みながら苦労して帰化の準備をおこなうよりも、早いうちから専門家にお任せすることをお勧めいします。

 

 

 

 

 

以下の記事は当事務所での帰化の手続きのフローなどを記載しています。よろしければご検討してみてください。

帰化申請:自分で申請を進めるのは難しいでしょうか | ファーストベース行政書士事務所 (firstbase.info)

 

 

 

記載内容は2022年5月時点での情報で記載しています。住所や交通手段などは最新の情報に更新がされていない場合があります。ご利用の場合は最新の情報をご確認してください。

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    ・有料相談:30分 5000円
    申請書類の内容、手続きについて不明点や心配な所を相談したい場合。

    ※先約などでご希望に沿えないときは、新たな日時をご提案させていただく場合があります。

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