足立区から帰化申請ガイド:東京法務局九段下へ日本国籍取得の申請先と手続きを行政書士がガイド

足立区に住んでいる方の帰化について

 

足立区にお住まいの帰化の申請先

 

帰化の申請は、法務局に必要な書類とともに行います。申請する方が住んでいる所を管轄している法務局または地方法務局に提出する必要があります。足立区にお住まいの方は九段下にある東京法務局で手続きを行います。ちなみに、東京23区にお住まいの方の場合は、東京法務局が管轄です。代理はできず、本人が法務局に出頭して申請します。

 

法務局の住所

〒102-8225 千代田区九段南1-1-15 九段第2合同庁舎 TEL 03-5213-1347

最寄りの駅は、

地下鉄 九段下駅 (東京メトロ「半蔵門線」「東西線」、都営地下鉄「新宿線」)6番出口

徒歩で約5分です。ビルが似ていますので、通り過ぎないように注意しましょう。千代田区役所のある建物のとなりの白いビルです。都営地下鉄「三田線」の神保町駅からですと徒歩約10分弱程度かかります。

 

足立区から東京法務局へのアクセス

 

・足立区からのアクセス

たとえば足立区の東京メトロの綾瀬駅からの場合は千代田線大手町駅で東京メトロ半蔵門線に乗り換えて神保町下車でおよそ40分かかります。

また足立区の梅田7丁目にある梅島駅からですと中目黒などに乗り入れている東武スカイツリーラインの直通運転(または北千住駅乗継)で東京メトロ半蔵門線の神保町駅下車となります。こちらは50分強かかります。

 

足立区からの具体的なアクセス例:

  • 東京メトロ綾瀬駅からのルート:
    1. 綾瀬駅から東京メトロ千代田線に乗車。
    2. 大手町駅で下車し、東京メトロ半蔵門線に乗り換え。
    3. 神保町駅で下車し、九段下方面に徒歩で移動。
    • 所要時間:約40分
  • 梅島駅からのルート(梅島7丁目など)
    1. 梅島駅から東武スカイツリーライン(東武伊勢崎線)に乗車。
    2. 北千住駅で下車し、東京メトロ千代田線に乗り換え。直通運転の場合はそのまま神保町駅下車
    3. 大手町駅で再度乗り換え、東京メトロ半蔵門線に乗車。
    4. 神保町駅で下車し、九段下方面に徒歩で移動。
    • 所要時間:約50分強

ます帰化の申請の要件確認を

帰化申請に際しては、要件の確認が最も重要です。こちらで、普通帰化の条件をチェックしてみましょう。

 

(リンク先)普通帰化の条件をチェックしてみましょう!

どうでしょうか。要件はクリアできましたか?

条件を十分に理解して、申請可能かどうかセルフチェックが大切です。

 

帰化申請に必要な書類

帰化の申請には、日本国内の役所で集める書類と申請者の母国で集める書類が必要です。母国の書類は、日本語に翻訳したものを提出しなければなりません。書類の種類は、申請者の国籍や個々の状況によって異なります。

必要な書類の詳細

申請する方の国籍によって必要な書類は異なります。また、申請者の個々の状況(家族構成や職業など)により求められる書類も変わってきます。詳しくは、以下のリンクで確認できます:

(リンク先) 帰化申請に必要な書類は何でしょうか

母国で集める書類

母国の書類は、自分で帰国して取得するか、ご両親や家族に依頼して郵送してもらう方法があります。しかし、母国での書類取得には時間がかかる場合が多いため、計画的に進めることが重要です。

申請の難しさ

全ての必要書類を揃えて申請したとしても、必ずしも帰化が許可されるわけではありません。帰化申請が受理されても、審査を通過するためには多くの条件を満たす必要があります。

 

足立区で国籍取得を希望される方へ

 

帰化申請のサポートについて

帰化の申請には多くの書類が必要で、それらを集めるのは大変な労力と時間がかかります。役所は平日の昼間にしか開いていないことが多いため、時間の管理も重要です。また、申請書や動機書は自分で記入する必要があります。こうした手続きをスムーズに進めるためには、専門家に任せることも一つの良い選択肢ではないでしょうか。

新宿2丁目にあるフィラール行政書士事務所は、外国人のビザや帰化許可申請の専門家です。お客様の帰化申請がスムーズに進むよう、丁寧にサポートいたします。

サポート内容とお問い合わせ方法

帰化の許可要件を満たしているか、また依頼する際に気になることや進め方については、どうぞこのサイトのお問い合わせフォームをご利用ください。お客様の状況を丁寧にお伺いし、サポートに関するお見積りを必ずご提示いたします。必要な書類や今後の手続きについて、一緒に確認しながらサポートを進めてまいります。

足立区からのアクセス

例えば先ほどの梅島駅の場合ですと当事務所までは、次のようなルートになります。

梅島駅から新宿三丁目駅へのアクセス

  1. 東武スカイツリーライン
    • 梅島駅から秋葉原駅まで東武スカイツリーラインに乗車
  2. 徒歩(同駅内)
    • 秋葉原駅から岩本町駅まで徒歩で移動
  3. 都営新宿線
    • 岩本町駅から新宿三丁目駅まで都営新宿線に乗車

合計所要時間:約42分

 

足立区から、たとえば先ほどの梅島駅からですと新宿2丁目までは約40分。ちょっと遠いと感じるかもしれません。当事務所はZoomや電子メールを使った連絡で、遠距離のお客様のサポートを行っています。

 

(リンク先)帰化申請

 

 

足立区と新宿区の在留資格別人数を対比してみたら

・足立区 都内居住外国人数 第3位 外国人数 36,698人

・新宿区 都内居住外国人数 第1位 外国人数 41,228人

足立区人数(構成比) 新宿区人数(構成比)
永住者 12,869 ( 35.1%) 8,708 ( 21.1% )
技術・人文知識・国際業務 5,071( 13.8%) 6,131( 14.9% )
特別永住者 4,125 ( 11.2%) 1,298( 3.1%)
家族滞在 3,325( 9.1%) 4,040( 9.8% )
 留学 2,511( 6.8%) 12,529 ( 30.4% )

1. 永住者
– 足立区では永住者が最も多く、全体の35.1%を占めています。人数について新宿区と比較しても多く、足立区の永住者数は12,869人、新宿区は8,708人です。

2. 技術・人文知識・国際業務
足立区では 技術・人文知識・国際業務の割合は13.8%で構成比で2番目に多く5,071人、新宿区は6,131人です。

3.特別永住者
– 足立区の特別永住者の割合は11.2%で4,125人と多いのが特徴です。新宿区では1,298人と新宿区より人数が多いのが特徴的です。

4.家族滞在
– 家族滞在の割合は足立区が9.1%で3,325人、新宿区が9.8%で4,040人とほぼ同じです。

5. 留学
– 新宿区は留学生が非常に多く、全体の30.4%を占めていますが、足立区では6.8%で2,511人にとどまります。

6. 定住者
– 足立区の定住者は5.4%で1,991人、新宿区は3.6%で1,489人です。足立区の方が割合が高いです。

 

まとめ

足立区は永住者と特別永住者の割合が高く、特に永住者が多いのが特徴です。技術・人文知識・国際業務の在留資格者も多く、家族滞在の割合も高いです。一方、新宿区は留学生の割合が非常に高く、全体の約30%を占めています。新宿区でも技術・人文知識・国際業務の在留資格者が多く、家族滞在の割合も足立区と同程度です。

(出典:法務省 在留外国人統計 2022年12月 より表を弊所にて加工)

 

[この記事の執筆者]

行政書士 山川鬪志

フィラール行政書士事務所 代表

専門業務:ビザ(在留資格)申請、帰化許可申請

保有資格:申請取次行政書士

認定コンプライアンス・オフィサー

 

 

https://www.moj.go.jp/

https://www.moj.go.jp/isa/index.html

 

 

 

 

 

記載内容は2024年6月時点での情報で記載しています。住所や交通手段などは最新の情報に更新がされていない場合があります。ご利用の場合は最新の情報をご確認してください。

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    ・有料相談:30分 5000円
    申請書類の内容、手続きについて不明点や心配な所を相談したい場合。

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